今回は、浜松市浜北区にある、染地台野鳥公園を紹介します。
コンパクトにまとまった複合遊具や、ビオトープ空間があり、のんびり鳥の声を聞きながら遊べるので、30代ママも乳幼児も大満足です!
では、早速みていきましょう!
染地台野鳥公園の基本情報
住所 | 浜松市浜北区染地台一丁目32 |
電話 | 053-473-1829(公園管理事務所) |
車 | 浜松西I.C.から20分 |
バス | 「遠州鉄道小松駅」から「内野台・医大・せいれい三方原行き」乗車、「染地台三丁目」下車すぐ(12分) |
駐車場 | 30台 |
トイレ | 多目的 トイレにオムツ替えシート あり(2か所) |
休憩場所他 | ベンチ数箇所あり、テーブルつきベンチ4つ、あづまや1つ、自動販売機あり |
人気の公園なので、土日は混雑することがあり、時間帯によっては駐車できないこともあります。平日に行くのがおすすめです。
染地台周辺にはパン屋や雑貨屋、飲食店、スーパーマーケット、ホームセンターなどのお店があり、徒歩で行けます。
歩道も広く整備されているので、乳幼児と一緒でも安心して移動ができますよ。帰りに買い物できると、30代ママはうれしいですね!
染地台野鳥公園の遊具、施設の紹介
染地台野鳥公園の敷地で一番面積を占めるのは芝生の多目的広場ですが、30代ママと乳幼児におすすめなのは、遊具広場とビオトープ空間です。それぞれ見ていきましょう!
赤、黄、青、緑がかわいい複合遊具
カラフルな見た目がかわいい複合遊具が染地台野鳥公園の魅力です!タワー型で高さがあるので面白いですよ。
全部で滑り台が5つもあり、それぞれ違った工夫がされているので、乳幼児のお気に入りがきっと見つかります!
滑り台を怖がってしまう子も、スリルが楽しい子も、どんな子にもぴったりのすべり台がありますよ。
1人用の滑り台が小、大(かなり急です!)、2人で滑れる滑り台が小、大とあります。その他螺旋状の滑り台もありますよ。
プラスチック製なので、静電気には十分ご注意ください。
ロッククライミングのようなウォール遊具があります。穴があいた形で、足をかけやすいので3歳でもできますよ。
複合遊具にあるつり橋は、つり橋の見た目でわくわくするのですが、全然揺れないので、ハイハイの1歳でも遊べます。
サイドのすき間が広いので、落ちないように気をつけてくださいね!
ロープ製のトンネルもあります。かがみながら登るので少し難しいですね。狭くてママは後ろからついていけないので、応援しましょう!
ハイハイで進むとかなり洋服が汚れるので、着替えを持っていくのがおすすめです。
複合遊具のタワーの中には仕掛がけたくさん!
タワーの中は仕掛けが色々あり、ひとつひとつが小部屋みたいになっているので、秘密基地みたいに遊べますよ。
中に入ると、広さがあるので、大人もかがまずに見守ることができます。
ただ上に上るだけでなく、バッティングしないように色々なルートがあるので、追いかけっこやかくれんぼも楽しいです。
中でも乳幼児におすすめのしかけ3つ紹介しますね!
① ロケットが動かせるボード
飛行機が好きな乳幼児は夢中で遊びますよ!
② 音がきれいなチャイム
こちらのチャイムは叩かなくても大丈夫です。手で触ると揺れて、パイプが角にぶつかって音が出ます。大きく音が響きますが、美しい音色なので、乳幼児がどんなにたくさん鳴らしてもうるさくなりません。
③ はしご
最後に、タワーの中にある、垂直のはしごです。こちらのはしごの外側には、柵がついていますが、外の様子がよく見えるつくりになっています。
高さのある遊具がある公園は、なかなか見かけないですよね。
高いところから下を見下ろせるのも、乳幼児にとっては新鮮です!
はしごの部分は高さがあるので、少し大きな子だとジャンプしたくなりますが、「下にとびおりてはいけません。」と注意書きがあります。
はしごができない乳幼児は、下の階に落ちないように十分気を付けましょう。
その他の小部屋からも外が少し見えるようになっていますが、全ての場所に頑丈な柵がついています。
細い柵なので、1歳でも頭が入らなので安全ですね。
落ちる心配はないですが、万が一に備えて、「ハンドルをもってあそぼう」という注意書きがあります。
「小さい子には必ず付き添いをお願いします」とあるので、ママは危険なところに待機しているか、見える場所にいましょう。はしごの部屋以外は落ちる心配がないので、常に後をついていかなくても大丈夫です。
他にも乳幼児にぴったりのスプリング遊具がありますよ。
ビオトープ空間の遊歩道
遊具広場は砂利で日差しも強いし、乳幼児は夢中になって遊びますので、ヒートアップしてしまいます。
少しクールダウンしたい時、ママもひと休みしたいときは、鳥の声、木陰が気持ちいい遊歩道を散歩するのがおすすめです。
ビオトープなので、水辺があります。小川の水がきれいですね。
虫を探してみると、小さなとかげもいますよ!
いい香りがするお花も咲いていて、30代ママはとっても癒されますよ。
ビオトープは、もともとあった自然を生かして作られているので、坂道では木の根っこも観察できますよ。
坂道ですが、緩やかなスロープ状になっているのでベビーカーで散歩できます。
ビオトープ空間なので、残念ですが、蚊がたくさんいます!
虫除け対策をしてから行きましょう!
ひろーい多目的広場
とても広い多目的広場があります。のびのびボール遊びや自転車練習ができますね!
遊具広場にテーブル付のベンチがありますが、こちらでレジャーシートを広げてピクニックもできますよ。
放課後は小中学生がたくさん来るので、平日でも午前中がおすすめです。
シロツメクサが生えているのですが、四つ葉がなりやすい場所があるようで、四つ葉のクローバー探しも楽しめますよ。
運が良ければすぐに四つ葉のクローバーをみつけられますよ!
五つ葉のクローバーもあります。乳幼児と一緒に葉の枚数を数えるのも、楽しいですね!
30代ママと乳幼児におすすめポイント
30代ママも乳幼児も嬉しい!コンパクトにまとまった複合遊具
メインの複合遊具が魅力的なので、飽きっぽい乳幼児でも集中して1ヶ所でずっと遊べます!
また、コンパクトにまとまっているので、兄弟が1か所の遊具で遊べます!
ママの目が届くので、下の子をずっと抱っこしたり、上の子を待たせなくてよいのは嬉しいですよね!
タワー型の遊具は高さがあり、乳幼児にとっては新鮮です。
タワーの中は階段ではなく、一段ずつ部屋を登っていくので、ハイハイの子でも、目を輝かせて登っていきますよ!
30代ママは、高さがある遊具だとと落下が心配ですが、丈夫な柵があるので安心ですね。
はしごが登れて落ちる心配がなく、後をついていかなくて大丈夫な子なら、ママはベンチに座って見守ることもできます。
屋根つき遊具とビオトープなら、日陰で遊べる!
染地台野鳥公園の複合遊具のタワーの部分は屋根がついています!
30代ママは乳幼児の熱中症が心配なので、遊具が日陰にあるのはうれしいですよね!
遊具に飽きたら気分を変えて、鳥の声を聴きながら木陰を散歩できます!
暑くて疲れた時でも、すぐにビオトープでクールダウンできますよ!空気がひんやり気持ちいいですよ。
ビオトープは美しい木だけでなく、小川あり、花あり、虫ありでママも乳幼児も楽しめます!
入り口は木陰で道が暗く、下に下がっていくので、探検気分も味わえますね。
この記事では、浜松市浜北区にある染地台野鳥公園を紹介しました。
ぜひ、いってみてください!