暑くなってくるとママは公園遊びが大変になってきますよね。
でも、元気な乳幼児は外遊びが大好き!
ママは涼しいところでゆっくりしたいと思いますが、夏の公園は見守りだけでも、結構辛いですよね。
プールサイドで子どもを見守るのが大変なのと同じ感じです。
せっかくなら、ママも乳幼児と一緒に思いっきり汗をかいて遊んでしまいましょう!
その方がママはきっと楽しいし、子どもも嬉しいです☆
でも、乳幼児向け遊具は狭いので、どうしてもママは遠くから見守ることが多いと思います。
そんな困ったに応えてくれるのが、浜松市北区にある都田総合公園です。
都田総合公園は、とても広い敷地をほこり、幅広い年代の方が利用していて、ママも楽しめる公園です。
他の公園ではできない芝滑りの施設もあり、特別感も味わえます。
自然がたくさんあるので遊具で遊んだり、散策をしたり、一日中楽しめますよ。
自然を感じてリラックスしたいママ、とにかく元気な乳幼児に手を焼いているママ、
夏休みの過ごし方に悩むママにもおすすめです!
では、早速みていきましょう!
浜松市都田総合公園の基本情報
住所 | 浜松市北区新都田一丁目103-4 |
車 | 浜松スマートI.Cより9分 |
バス | 浜松駅より「46浜松~フルーツフルーツパーク行」乗車「前原」下車後、徒歩18分 |
電話番号 | 053-428-4860 |
駐車場 | 有 324台(南・西・北の3か所、無料) |
利用時間 わんぱくゲレンデ | 10時~15時(12時~13時30分休場) 雨天は営業なし 対象年齢 満3才~小学校6年生まで ※小学生未満の場合は、大人(保護者)が同伴 |
トイレ | 5ヶ所あり |
都田総合公園は、とても広く、駐車場が3ヶ所もあります。
初めての車で行く方は、どこに停めると遊具があるのか、迷うと思います。
都田公園周辺を走っていると、冒険広場はこちら!と曲がる場所に看板があるので、参考にしてくださいね。
北駐車場に停めると、遊具のある冒険広場へすぐに行けます。
南駐車場に停めると、ピクニックに便利な多目的広場(芝生広場)にすぐに行けますよ!
冒険広場で遊んでいる子がトイレに行きたくなった時、北駐車場から階段を下りたすぐの所にある、冒険広場入り口のトイレが一番近いです。(上写真)
こちらのトイレは遊具の場所から一番近いのですが、虫がいることもあります。
虫が怖くて入れなかった場合、北駐車場のトイレを利用しましょう!
北駐車場には、きちんとトイレの建物が作られていて、虫がいないトイレがありますよ。
冒険広場に行く前に、駐車場でトイレを済ませてから遊ぶのがおすすめです!
都田総合公園の施設、遊具紹介
地図を見ると分かるように、都田総合公園はとても広く、自然豊かな公園です。
散歩を楽しむ方がたくさんいますが、敷地が広く、公園内の道も、管理の車が通れるくらい広いので、密になることなく楽しめますよ。
わんぱくゲレンデ・冒険広場・ちびっこ広場・お花見園地・芝生広場・増沢のつりはし・釣りデッキ・多目的広場・イベント広場など、たくさんの施設があります。
全ての施設を利用しようと思うと、乳幼児なら一日かかると思います!
自然が多いので、木陰もあり、水辺は清涼感も味わえます。
夏休みのレジャーにぴったりですね!
遊具のある北側だけ、芝生が綺麗な多目的広場だけ、という利用方法もでき、その日の気分でアレンジできますよ。
次に、乳幼児の遊び場を具体的に紹介していきます。
北側駐車場に停めて遊べる、わんぱくゲレンデ・冒険広場・ちびっこ広場を見てみましょう!
冒険広場
冒険広場には、斜面を利用して作られたアスレチック遊具があります。
北駐車場から進むと、急な坂になっているので、ベビーカーで行く場合は後ろ向きで歩きましょう!
冒険広場は、斜面を利用して作られており、坂が急なので自転車等はできません。
坂を利用してスケートボードや自転車をやりたくなる子もいると思いますが、怪我をする人がでているようです。
自転車で遊ぶなら、広い遊歩道や多目的広場がおすすめですよ!
冒険広場で自転車、ストライダーなどで遊ぶのは、絶対にやめましょう!
冒険広場の坂はとても急なので、30代ママも、乳幼児を抱っこしながら坂を下りる時は十分ご注意ください。
足が滑らないように、滑りにくい靴で行くのをおすすめします!
アスレチック遊具の周りには大きな木がたくさんあるので、遊具が木陰になり、気持ちがよいです。
木の中に遊具があるのは珍しいですよね。
他の公園は、遊具がどーんと見晴らしのよい場所にあり、木が周辺に植えられていることが多いでが、
都田総合公園の遊具は、もともとある木を生かして作られているので、自然を感じられます。
夏にはセミがたくさんいて、遊具にセミの脱け殻がたくさんついていますよ。
ブランコも2つあります。
遊具は小学生向けの作りになっていて、ロープの隙間が広かったり、吊り橋も本格的だったりするので、乳幼児は必ずママも一緒に付き添いましょう。
特に写真左に見える、ロープは、要注意です!
長男は2歳頃からママと一緒に遊んで慣れていましたが、下の子が産まれて3歳の時、油断して少し離れたところにいたら、踏み外して落ちたことがあります。
その時は、近くにいた方が手を添えてくれたので怪我には至りませんでしたが、怖い思いをしました。
もう上手にできていると思っていても、乳幼児の行動に油断禁物です。
乳幼児は落ちる危険があるので、ママが先に降りるか、下でスタンバイしておきましょう。
長いロングローラー滑り台は、ローラーがカラフルでかわいいですね。
ロングローラーすべり台も、ママが一緒に滑れるサイズ感です。
この先は砂場になっています。
写真の階段の部分を見ると分かるように、地面には芝だけでなく、小石もたくさんあります。
1歳頃の小さいものが大好きな乳幼児は、小石拾いに夢中になりますよ!
わんぱくゲレンデ
わんぱくゲレンデは、人工芝で作られた、芝滑り用のゲレンデです。
3歳以上から、芝すべりが無料でできます。
お昼休みを挟んで、営業時間の間は係の人が受付したり、見守りしてくれます。
以前は16時まで行われていましたが、2021年から平日も土日祝日も15時までの営業となっているのでご注意ください。
頂上で、そりにワックスをつけてから滑るとよく滑ります!
ママも乳幼児と一緒にそりに乗り、2人で滑れますよ!
コロナ対策で、1回ずつ消毒しているので、使い終わったそりやヘルメットは係の方に毎回返します。
雨が降っていなくても、芝が濡れていると中止となります。
安全第一で運営されているので、安心ですね!
芝滑りができなくても、都田総合公園はたっぷり楽しめる場所なので、もしできなくても、がっかりすることはないですよ。
遊歩道
冒険広場から、ちびっこ広場に向かう道を紹介します。
遊歩道に出る階段は、高さが低いので乳幼児でも歩きやすいです。
ベビーカーの方は、冒険広場から続く坂道を通ってちびっこ広場までいくこともできます。
池では釣りをする人もいますよ。
水辺があると清涼感を味わえて、気持ちいいですね!
都田総合公園には大きな橋があります。つり橋がかかる様子は、綺麗ですね。
橋の上から見える景色は、自然豊かでリフレッシュ出来ます。
こちらの橋を渡らず、左側に進むとちびっこ広場がありますよ。
ちびっこ広場
冒険広場から、少し歩いた場所に乳幼児向け遊具があるちびっこ広場があります。
乳幼児が大好きな、汽車もありますよ!!!
残念ながら、ちびっこ広場の木製遊具は劣化の為か、2021年現在、一部使用禁止になっていました。
複合遊具も一部使用中止になっていました。
ブランコ、すべり台、タイヤ遊具は使用できますよ。
ちびっこ広場にも、斜面を利用した長いすべり台がありますよ!
この先は小さい砂場になっています。
冒険広場にも、ちびっ子広場にも砂場があるのは嬉しいですね!
長い滑り台は、スピードがでるので気をつけてください!
ママと乳幼児におすすめのポイントママも一緒に遊具や芝滑りを楽しめる!
小さい子向け遊具だと、ママは背を丸めて入らないといけなかったり、他の子の邪魔にならないように、遊具の隅によけながら乳幼児の後を追ったりなど、大変なこともありますよね。
都田総合公園の冒険広場の遊具は大きい子向けに作られているので、ママが一緒に遊ぶには最適です。
ロープの穴の広さや、つり橋は少し怖いですが、怖がらずにやってみたい!という乳幼児なら、チャレンジできます。
冒険広場の遊具は、小学生以下は禁止ということではありませんので、ママが一緒に遊べば、乳幼児も楽しめますよ!
遊具ができない乳幼児でも、砂場あり、自然ありなので、石や葉っぱ、虫だけで遊べますよ!
芝滑りは、坂を上るのがハードですが、ママも一緒に滑れるので乳幼児(3歳以上)と一緒に楽しめます!
自然がたっぷり!遊具も日陰が涼しい!
都田総合公園は、自然がたくさんあり、広い多目的広場は芝の緑が綺麗で癒されます。
冒険広場の遊具は、木の生えている斜面の中にあり、日陰になっていて涼しいです。
都田総合公園は、広い施設で、一日いても、何度いっても飽きない!
自然が多いので、季節によって様々な表情を見せてくれます。
公園内を乳幼児と一周するだけでも、かなり時間がかかり、運動になります。
ピクニックだけでもいいし、遊具だけでもいいし、訪れる度に変化をつけて楽しめますね。
今回の記事では、浜松市北区にある、都田総合公園を紹介しました。
乳幼児とたくさん体を動かして遊びたい時、時間に余裕がありたくさん遊べる時、自然に癒されたい時にぜひ行ってみてください。