今回の記事では、浜松市中区にある、相生公園を紹介します。
相生公園は、交通公園になっていて、乳幼児でも交通ルールを学べますよ。
小学生以下は無料で自転車を借りられるので、とても人気です。30代ママと乳幼児が行くなら平日がおすすめです!
では、早速見ていきましょう!
相生公園の基本情報
住所 | 〒430-0805 浜松市中区相生町320-2 |
電話番号 | 053-463-1450 |
車 | 浜松I.C.より18分、浜松駅から高架沿いの道を東に進み、突き当たり右折 |
バス | 浜松駅より遠鉄バス8番のりば「掛塚」行、「アクト鶴見」行、「掛塚とつか」行 「東部協働センター」下車(約8分) |
駐車場 | 14台 |
休場日 | 第1・第3・第5金曜日(祝日の場合は開園)、年末・年始(12月29日~1月3日) |
業務時間 | 貸出自転車 9:00~12:00、13:00~16:30 少年ソフトボール場 9:00~17:00 屋外プール(夏季のみ)9:30~12:00 13:00~16:00 |
トイレ | 和式のみ ※隣接する東部協働センター内の多目的トイレ(オムツ替えシートあり)や授乳室が利用できます。 |
休憩所 | ベンチ 16こ、水道1つ、自動販売機あり |
自転車を練習する施設なので、安全のために運動靴で行きましょう。
平日なら、車がとめられると思いますが、駐車場が14台と少ないので、公共交通機関でいくのがおすすめです。
夏季には小学生以下利用可の児童プールもあります。未就学児要保護者同伴で利用可能です。営業状態は毎年公開されますよ。
相生公園の施設、遊具紹介
相生公園には、少年ソフトボール場、遊具広場、児童プール、管理棟があります。
こちらでは、乳幼児におすすめの施設を紹介していきますね。
遊具広場
公園の真ん中に、橋ががあり、橋をはさんで2ヶ所に遊具があります。
入り口側には、ロケットの形をした滑り台とフリースペース、東屋があります。
こちらの滑り台は高さがあり、はしご状の階段は隙間が多く見ているママは心配ですが、幅が狭く、乳幼児でも手すりが持ちやすいため、子どもはするすると登れますよ。
階段だけでなく、滑り台の幅も狭く、乳幼児には遊びやすくなっています。
そのためママが子どもと一緒にすべる時、少し大変ですが、大人も滑れますよ。
滑り台の幅が狭く、緩やかで、素材も良いので、ハイハイの子も下から上の方まで登れてしまいます。
高さがあるのでサイドから落ちないように気をつけましょう。
すべり台は、石のような見た目の素材でできていて、あまり熱くならないのがいいですね。
橋の下を抜けた公園奥には、滑り台・トンネル・ブランコ・砂場などの遊具があります。
トンネルは、はしごで上に出られるようになっています。
上から見ると、結構大きな穴になっているので、小さな子は落ちないように気をつけてください!
砂場セットは、管理棟で無料で借りられますよ。
30代ママは手ぶらでいけるのが嬉しいですね!
少年ソフトボール場
少年ソフトボール場のほうには大きい子向けジャングルジムがあります。
ソフトボール場は小学生以下なら無料で貸りられます。
貸出がないときは自由広場として利用できますよ。
自転車の貸し出し
自分の自転車は持ち込み禁止ですが、公園の自転車を30分無料で貸してくれます。
こちらは、小学生以下の貸し出しで、乳幼児でも借りることができます。
平日の昼間ならスピードを出す大きな子がいないので安心ですね。
ペダルのない自転車はストライダーのような感覚でのれるので、乳幼児におすすめです。
ペダルなし自転車→補助輪つき自転車と、ステップをふんだ練習ができるのがいいですね!
手押しつき自転車なら、1歳過ぎの乳幼児でも乗ることができますよ。
三輪車より大きく、ベルトがないので、お子さんの身長や興味に合わせて、安全に座れるようになってから使用しましょう。
本物そっくりの道路、交通設備
相生公園には、本物みたいな道路や、子ども目線の標識、信号機があります。
子どもが見やすい高さに設置されているのが、相生公園の魅力です!
止まれ、踏切、一方通行、など、交通ルールを学べる設備がそろっていますよ。
30代ママは、小さいうちから交通ルールを教えたいので、交通公園は嬉しいですね。
「止まれ」の標識は、事故が多い場所でもあるので、特にしっかり教えたいですよね。
子どもの目に留まりやすい位置にあるので、指差しして確認でき、とても教えやすいです。
相生公園なら、乳幼児でも自転車に乗る練習をしながら、交通ルールが学べますよ!
中央に橋があり、公園全体が見渡せないのですが、交通公園なので、車や歩行者の心配をすることなく、自由に遊ばせることができますね。
芝生のフリースペース
入り口の遊具側に、芝生のスペースが少しあります。
30代ママは、自転車で遊ばせている間、ここにあるベンチで待つのがおすすめですよ。
春は、あずまやの藤の花がきれいです。他にも、管理されたプランターがあり、お花を見ながら子どもを見守れますよ。
兄弟がいる場合、上の子が自転車で遊ぶのを待っている間、下の子のすごし方に困りますよね。
ここなら土と芝生スペースがあり、ハイハイしやすいです。石や葉で自由に遊びながら、ママとのんびり過ごすことができますよ。
フェンスもあるので、自転車のくる道路に出でしまう心配もありません。
いつも上の子中心に外遊びをしているママも、ここに来れば下の子と一緒に思い切り遊ぶことができますよ。
他にも夏季限定の児童プールがあります。
30代ママと乳幼児におすすめのポイント
新幹線が間近でみられる!
東海道新幹線の線路沿いにあるので、新幹線を見ることができます。
公園内では上部しか見えませんが、駐車場のほうからは、新幹線の全体が見えますよ。
新幹線好きの乳幼児にぴったりですね!
自転車練習をしながら交通ルールも学べる!
公園で自転車練習をすることはできますが、交通ルールを学ぶには実際の道路に出ないといけません。
管理人さんが親切
相生公園には、貸し出し業務だけでなく、交通指導をしてくれる管理人さんがいます。
「ストップー、逆走してるよー」
「お姉ちゃん、とまってねー、あぶないよー」
「ボクー、反対だよー、そのまま走ってると前からきた自転車にぶつかっちゃうからねー」
「片付け中は歩いてね」
など、大きな声で優しく熱心にルールを教えてくれますよ。
離れていても、ぴっぴっと笛ふいて乳幼児の注意を引いてくれます。
乳幼児にとってもママから注意されるより、注意が聞きやすいです。
30代ママにとっても、自転車練習中は追いかけるのが難しいので、管理人さんの指導は嬉しいですね。
今回の記事では、30代ママと乳幼児におすすめの、相生公園を紹介しました。
ぜひ、行ってみてください!