蜂蜜療法とは?怪しい?実践した結果!身体・食事の変化を紹介

蜂蜜療法怪しいか、アトピー実践記録ブログアイキャッチ

蜂蜜療法をご存知ですか?

2024/10/30に、小西真奈美さんがハニーセラピスト(蜂蜜療法家)の上級資格を取得して高額なカウンセリングを開始したと週刊女性プライムやYahooニュースなどに掲載されて、「蜂蜜療法って何?」と思った人も多いのではないでしょうか?

蜂蜜療法とは、代替医療士Vanilla(有馬陽子)氏や、リアルサイエンスドクターの崎谷博征氏が提唱している代替療法(西洋医学と違う治療)で、書籍も販売されています。

蜂蜜療法自体は、2017年頃から普及し始め、会員が増えた2020年から蜂蜜療法協会が設立され、全国の蜂蜜療法家が蜂蜜療法を広めているようですね。

病院での治療が主流の日本では、代替療法は怪しそうという先入観があるし、メディアも病院、政府の提案するメニューを推奨しているし、薬機法があり、健康に関わる宣伝は厳しいし、そもそも代替療法という言葉で一括りにされる部類に、多くの方は疑いの目をもっているのではないでしょうか。

この記事では、蜂蜜療法を4年間実践し、現在も継続中の筆者が蜂蜜療法について、感じたことを紹介します。

これから子育てをする妊婦さん、元気がなくて家事育児に疲れてしまっているママさんに蜂蜜療法に興味をもってもらえたら嬉しいです。

目次

蜂蜜療法とは?怪しいと言われる理由を考察

蜂蜜療法とは、シンプルに解説すれば、「本物の蜂蜜を毎日最低大さじ6〜8食べて、プーファ(不飽和脂肪酸)を減らす食事」だと思います。

古来から蜂蜜は薬として使用されてきましたが、市販のお薬やサプリが蔓延する現代において、蜂蜜で全ての不調が治る!というのは信じられないかもしれません。

本物の蜂蜜は天然物で希少価値があるため高価でもあります。

蜂蜜を販売するための理論じゃないの?と疑うこともできます。

蜂蜜大匙6食べれば不調が治る、アトピーも癌も治る、というのは、正直ちゃめちゃ怪しく感じますよね。

代替療法を、西洋医学で治らない病気、不治の病にかかった人が最後にすがるもの、と考えている人もいると思います。

霊感商法ではないですが、人の不幸をエサにしていると思っている人はそもそも様々な代替療法全てに嫌悪感があるかもしれません。

蜂蜜療法が西洋医学と異なるアプローチをしているというだけで、怪しいのでは?と感じる人もいるでしょう。

しかし、西洋医学だけが正解だと、なぜ思い込んでいるのでしょうか?

30代後半の私が子供の頃は、風邪を引いても、熱がでても自然治癒で直していましたが、最近は幼稚園でもちょっと鼻水がでているだけで「病院を受診してください」といわれます。

私は人間は傷だって風邪だって、自然治癒できるのになぜわざわざ薬をもらわなければいけないのか、いつも疑問でした。

幸いにも、私が受診している小児科はお薬を出さない方針なので、「様子見ましょうね」で終わるのですが、病院にいかないと何度もしつこく「病院行きましたか?」と聞いてくるのは、ママとしてはプレッシャーですね。

こんな、病院にいかないと悪い母親みたいな刷り込みも.西洋医学至上主義的な考えを助長しているのかもしれません。

なぜ子ども医療費が無料、または500円などに設定されているのか?を考えてみるのも面白いかもしれません。

日本の場合は、お薬を出せば出すほど病院は点数が加算されて儲かる仕組みとなっています。簡単にお薬が処方されるのは、薬を出してほしい患者、儲けをあげたい医者にとっては都合良い仕組みですよね。ですが、お薬で本当に健康になるのか?治るのか?と言われると、お薬がより強く、多くなっている人がたくさんいることからも疑問視していいと思います。

有馬陽子氏も、医者の家系に生まれ、アトピー患者たちがお薬で治らない現状を目の当たりにしてずっと研究されていたそうです。

西洋医学の発達や研究は素晴らしいですが、医学の発達により、過去にない病気も生まれている、より複雑になっていると感じたら、ちょっと立ち止まって、体本来の機能を信じてもいいのではないでしょうか。

ということで、蜂蜜を販売していない&アフィリエイトもしていない私が蜂蜜療法について個人的に解説します!

私が2年実践した結果!不調が改善!

私は特に大きな病気を抱えているわけではありませんが、常に疲れやすいなど「元気がない」状態でした。

2020年に信頼できる蜂蜜療法家から直接、1年間にわたって蜂蜜療法を含む自然療法や身体の仕組みについて学び、自分とわが子のために蜂蜜療法をスタート。

4年間自分の体で実践し、有馬陽子生や崎谷博征先生の著書全てやその他のお医者さんの書籍、自然療法の書籍などを読みあさり、蜂蜜療法を実践している方の実体験を伺った結果、個人的には全く怪しくない&むしろ医療現場で取り入れてほしいくらい!と感じています。

即効性のあるお薬で一時的に症状をなくすのでなく、蜂蜜などで長期的に改善していくほうが治ると思います。

健康の元になる、身体のガソリンといわれる「ミトコンドリア」にアプローチする方法だからです。

蜂蜜療法を実践する前の体の状態&食事

便秘・ニキビ・ピル・貧血

私は幼い頃から体が硬く、体が硬すぎてバレエをやめた過去があります。

小・中・高と皆勤で大きな病気にかかったことはありませんが、ランドセルで肩こりする、小学生から便秘、痩せ気味と、めっちゃ元気!というわけではありませんでした。

思春期ころからニキビが多発!

皮膚科で塗り薬、飲み薬をもらったり、ピーリングをしたりしましたが、治っては再発し、の繰り返しでした。

高3の頃から、ストレスからか生理が止まってしまいました。

病院で血液検査しても直接の原因は分からず「甲状腺が悪いみたいだ」ということでしたが、原因を改善する方法はないといわれました。

「ピルを飲んで人工的に生理をおこしていれば、子宮の機能は保たれる、機能が回復するかもしれない」と説明され、不安でしたが、それしか選択肢がなく約10年飲み続けていました。

結婚して引っ越したのを機に、病院へいかなくなりピルをやめて、生理が1年間止まっていましたが奇跡的にも生理が1度も来ないまま妊娠することができました。

今振り返っても、生命力のすごさを感じます。

もともと貧血&低血圧でしたが、妊娠中も数値が低かったため鉄を摂取するよう進められ、鉄をとるようにしました。

また、便秘が悪化し、毎日酸化マグネシウムをとっていました。

第1子出産した2017年以降、特に気分の浮き沈みが激しくなり、イライラしたり、感情を抑えられなくなることが増えました。

ヘルシー(?)な食事

食生活を振り返ると、幼少期は、双子&長期入院で母乳を飲むのが下手だったため、母乳より粉ミルク多めで育てられました。

朝はパンとヨーグルトが大好き。

外食はあまりしませんでしたが、小学生の頃はフライドポテトが大好き。

家庭では、栄養士資格を持ち、TVの健康番組や雑誌の情報などの流行が好きな母の影響で「まごはやさしい」などの一般的には、バランスの取れたといわれる食事、野菜中心の食事が出されました。

自分で食を選べるようになってからも、海外モデルが宣伝しているような、カラフルなサラダやアサイーボウル&シリアルみたいな、ちょっとカラフルでオシャレでヘルシーっぽい食事が好き。

便秘の原因は食物繊維不足だ!と信じて緑の野菜を意識してとっていました。

肉より魚、バターよりもオリーブオイルを選ぶような食事をしていて、「太りたくない」とご飯抜きの食事をしていたこともあります。

毎日豆乳でバナナ・リンゴなどの果物と小松菜(鉄分補給のため)などをミキサーにほうりこんでグリーンスムージーを作っていました。

脂っこい食事は好きではなく、揚げ物なども控えていましたが、「太りたくない」と糖質制限・マクロビオティック的な食事をしていたように思います。

蜂蜜療法を実践後の体・食事

2020年から蜂蜜療法を学び、過去の食生活が体の硬さやニキビ、生理不順、便秘の原因だったと分かり、とても衝撃的でした。

ここでは蜂蜜療法4年間実践後の私の体・食事の状態を紹介します。

便秘が改善!!出産前より動ける!

まず一番の変化は、便秘の改善です。

妊娠中は便秘薬が手放せなかったのに、今では全く使用しません。

便秘がないと、こんなにスッキリするのだ!と人生ではじめての経験をしています。

2020年に第2子を出産しましたが産後の回復が早く、産後ダイエットをしなくても体重がもとに戻りました。

他にも以下のような体の変化を実感しています。

  • 生理が順調&3~4日で終了
  • 肩こり・腰痛が軽減
  • 疲れにくい
  • 太らない
  • 日中眠気があるときが減った
  • やる気がある
  • イライラを我慢できるようになる

まだ時々ニキビはできますが、これは「体の毒を外に排出している」「自然に治る」と考えることができるので、皮膚科へいくことがなくなりました。

油を捨てる!からスタート!質にこだわった食事

食事は推奨されている本物の蜂蜜を毎日好きなだけ食べ、果物や黒糖も好きなだけ食べています。

子供たちは蜂蜜よりも黒糖が好きなようで、あっという間になくなります。

まずはじめにやったことは、自治体の油の回収場所へ、植物油の全てを捨てに行ったことです。

もともと油を使う料理は余りしてこなかったので、油が結構賞味期限切れになっていました・・・(汗)

油をどうして使いたいときはバターかココナッツオイルという飽和脂肪酸を使います。酸化しにくいので、身体の中で炎症のもとになりません。

そして、食事の質に気をつけるようになりました。

チェックするポイントは添加物・農薬・保存の容器です。

もともと加工食品は購入していませんでしたが、より、食材の質にこだわるようになりました。

質のよい無農薬のものは高いですが、生産者さんへの応援と感謝の気持ちもこめて、徹底して無農薬、または減農薬などのものを購入しています。

身体の大部分を占めている水もこだわり、浄水器と炭を使って浄水したり、鉱石水も試しました。

そして、水は塩とセットで摂取しました。

このように書くと、身体の変化は蜂蜜のおかげではなく、食事の質がよくなったからでは?と思われるかもしれませんね。

蜂蜜療法は、とても奥深いのです。ただ蜂蜜を、食べればオッケーという簡単なものではありませんでした。生活全般を見直しました。

とはいえ、一番優先したことは、蜂蜜などの糖をとることです。

怪しいな~と思う方は、試しに3ヶ月続けてみて体感してくださいね!微々たる変化ですが、4年間実践して振り返ると、いつの間にかとても大きな変化をしていることに気づきます!

ママに蜂蜜療法を知って欲しい理由!

私は自分の経験から、多くのママに蜂蜜療法を知ってほしいな~と思っています。

私が効果を体験し、子供を健康に育てるために必須の知識が学べると思ったからです。

蜂蜜療法を学ぶことは身体の仕組み、原因を知ることにつながります。

お薬を飲んで症状を抑える、という対処療法ではないので、すぐに治る、効果が実感できるということはないと思いますが、何歳からでも効果があるそうですよ!

女性は更年期があり、どうしてもエストロゲンに体調が左右されますよね。

更年期に不調がどのくらいでてしまうか、は今の食事、身体の状態がどのようなものかによって大きく変わるそうです。

ママが元気でいることが子どもの健全な成長にとって一番大切だと私は考えています。

私は蜂蜜療法に出会って、過去の様々な疑問の原因がわかりました。

子どもが手のうちにある今なら、子どもの食事にも影響を与えることができます。

わが子のを愛し、健康を守りたい、幸せになって欲しい、賢く生き抜いて欲しいと願うなら、ぜひ一度学ばれてみてください。

気になる!もっと知りたい!蜂蜜療法チャレンジしてみたい!という方は、お気軽にコメントくださいねー✨

メールで質問する↓

mail@con-anima.net

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