今回の記事では、雨で公園に行けない時におすすめの、浜松こども館を紹介します。
浜松こども館は、ザザシティというビルのフロアをまるごと使った施設で、室内ですが公園のように走り回って、体をたくさん使って遊ぶことができますよ!
土日は大きい子がたくさんで混雑しますが、平日ならゆっくり遊べて、30代ママと乳幼児におすすめです。
浜松市こども館の基本情報
住所 | 〒430-0933浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
車 | (名古屋方面から)東名高速浜松西I.C.より30分~40分 (東京方面から)または東名高速浜松I.C.より30分~40分 |
電車 | JR浜松駅または新浜松駅より徒歩10~15分 |
駐車場 | Pクーポン契約駐車場ご利用のお客様には、200円分のPクーポンを発行 特別提携駐車場 5時間500円の駐車券(当日限り有効)を販売 |
電話 | 053-450-9111 |
開館時間 | 平日/10:00〜17:00 土・日曜日・祝日/10:00〜18:00 |
休館日 | 年末年始(12/29~1/1)※臨時休館あり |
利用料金 | 大人200円 小・中・高生 100円 就学前児童 無料(保護者同伴) ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料 |
回数利用券 | 各11枚綴り 大人 2000円 小人 1000円 託児用6000円 |
託児 | 生後6ヶ月~3歳未満こども館開館日の10:00~17:00 1時間 600 円 /(最大3時間まで) 託児日の1週間前から、直接または電話にて事前予約 |
提携駐車場地図(①棒屋パーキング②サイトーパーキング③ザ・パーク24④エコパーク⑤アルスパーキング)
浜松こども館は駅近くにあり、周辺にはたくさん駐車場があります。
500円券を購入しても、200円分のPクーポン(有効期限あり)がもらえるので、次回利用することができます。
浜松こども館は、2021年4/14リニューアルしたきれいな施設で、遊び場のほかにも、乳幼児から参加できる講座やイベントもたくさん行われています。
飲食は7階のドリンクコーナーでできる他、再入場可なので、お昼を近くの食事どころで食べても大丈夫です。
はだしで遊ぶ遊具があるので着脱しやすい靴・靴下で行きましょう!
館内にコインロッカーがあり、100円が必要ですが、利用後に返金されます。館内にベビーカー置き場もありますよ。
おうちゾーン内と乳幼児向けコーナーに調乳専用の給湯器があるので、ミルクを作るのも簡単ですね。
浜松こども館の遊具紹介
6階がメインの遊具広場になります。この記事では、浜松市内の山や水辺の自然、自動車や音楽などの産業を取り入れた5つのゾーンを紹介しますね。
他にも、フリスビーやボール、縄跳びが楽しめるホールや、絵本がたくさん置かれた本の部屋などもありますよ。
天竜杉を育てる豊かな「だいち」ゾーン
30代ママはプラスチック製のおもちゃより木製のおもちゃで遊ばせたいですよね。
大地ゾーンには乳幼児の五感を磨く木製遊具が3つあります!
ロッククライミングとすべり台の遊具の階段にはクッションがあり、ふわふわで気持ちいいので、ハイハイの子も楽しめます。角度が緩やかなので、乳幼児でも楽しめますね。
こちらは、くもになった気分で壁伝いに歩く遊具です。落ちないようにしきりをまたぐのが難しいですよ!
他にも、木登りの遊具があります。
だいちゾーン以外の遊具や内装にも天竜材が使用されているようで、素敵ですね!
アクトタワー上空遥か高くに広がる「そら」ゾーン
そらゾーンに新登場したのが、大人気のトランポリンです!天井が宇宙になっていてかわいいですよ!
1人ずつ利用するので並ぶこともありますが、足跡マークがついているなど、乳幼児にも分かりやすい案内があり、順番を教えやすいです。
スタッフも順番を見ていてくれるので、他のお友達とトラブルにならないか心配なママも安心ですね。
3歳なら1人で遊べますよ!1歳でも、ママが抱っこして遊ぶことができます。
よく跳ねるトランポリンなので、無重力感を味わえ、ママも乳幼児も楽しめますよ!
マグネットで遊ぶコーナーは、以前からありますが、背景のボードがリニューアルして、イラストが分かりやすくなっています。
まだ形を作るのが難しい乳幼児でも、うっすらとサポートが書かれているので、パズルのように遊ぶことができますね。
以前からあるボールプールに複合遊具のコスモタワー、滑り台は変わらず人気です。
星座の遊具は遊び方が分かりにくいのですが、金属をさわると(穴を通ると?)音がなるようです。
様々な産業に恵まれた「まち」ゾーン
車好きの乳幼児にヒット間違いなしの、車のコーナーがあります!足を動かさなくてもハンドルだけで前に進む不思議な遊具です。
大人も乗れる車なので、1歳でもママと一緒に遊ぶことができますよ。
3歳は夢中で飽きずに遊んでしまいますが、1歳とママは待っているのが大変ですよね。
待っている間は、目の前のサウンドルームにいるのがおすすめです。こちらの部屋は壁がガラスで車コーナーの様子がみえるようになっています。
サウンドコーナーでは、ママも太鼓叩いたり、電子ピアノ弾いたりストレス発散できますよ。
太鼓系がたくさんあって乳幼児ににおすすめです。散らかしても片付けの表示が分かりやすいので、ママも安心ですね。
どんな楽器があるか紹介しますね。
どうぶつカスタネット、すず
ウッドブロック、ベビーカスタネット
サウンドシェイプ、バスケットマラカス
シロフォン、ベビードラム
モンキーマラカス
レインスティック
トゥバーノ、キッズドラム
など、充実した品揃えとなっています!音楽教室にいかなくてもたくさんの楽器に触れることができます!
ぎょうざクッションのある「おうち」ゾーン
お家ゾーンは0~6歳対象と書かれています。親子ひろばのような雰囲気ですね。
じゅうたんの色とか全体的にかわいくて癒されますね。ハイハイの子にも気持ちよく、安心です。
お店やさんごっこ、おままごと、お世話ごっこなど、ジャンルごとにコーナーがあり、とてもりやすそうですね。
木製遊具、カラフルな色使い等、乳幼児(特にねんね、ハイハイの子)に一番ぴったりなのはこのゾーン!です。
丁寧な案内表示があり、乳幼児にもママにも分かりやすく、遊びやすい、片付けやすいコーナーです。
真ん中にあるお家型の複合遊具はとってもかわいくて、動きたい乳幼児にぴったりです。
ハイハイや歩く、走るなど体を動かしたい乳幼児の場合、広い施設なので、他のコーナーのほうが魅力的かもしれません。冒険したい子は、落ち着いた雰囲気のおいちゾーンに入らず、スルーすることもあると思います。
おうちゾーンは親子ひろばと似ているので、平日空いている時は、他のゾーンで遊ぶのがおすすめです。混雑する土日や夏休み等は、大きい子どもがたくさんくるので、混雑時は、乳幼児が安全に遊べるこちらのコーナーがおすすめです。
天竜川・浜名湖・遠州灘とバリエーションに富んだ「みずべ」ゾーン
みずべゾーンには、ひときは目を引く波の遊具があります。乳幼児でも、はいはいしたり、魚を触ったりして遊べますよ。大きい子は走ってジャンプして、魚にタッチをして楽しむことができます。
遊具ではありませんが、こちらにあるしきりのクッションも、乳幼児には気持ちよさそうです。
乳幼児にとっては何でもおもちゃになるので、柔らかい素材のしきりや階段などがあるのは、いいですね!
以前からあるワニ型のトンネルは、上に乗ったりくぐったりできて、乳幼児が喜びます!
こちらの中も、クッションが入ったやわらかい素材になっていますね。
坂、カーブがあり、トンネルの入り口から出口までが見えないので、かくれんぼのように遊んだり、追いかけっこしたりできます。
この他、絵本の部屋や託児コーナーがありますよ。
30代ママと乳幼児におすすめのポイント
平日なら乳幼児貸しきり状態!広い施設の遊具が遊び放題
30代ママは公園に行けない雨の日や真夏の暑い日の過ごし方に悩みますよね。
浜松こども館には、室内と思えないような、公園に負けないくらいのアスレチック遊具や、テーマをもった数々の魅力的な遊具がそろっていますよ。
遊びながら、浜松の自然や産業に親しむことができるのも魅力的ですよね。
お家ゾーンでは物足りない元気な子も、平日なら大きな子を気にせず思い切り遊ぶことができます。(※平日でも学校等の、団体の利用があり、大きな子が来る時もあります)
室内なので、空調も効いていて、30 代ママは乳幼児の体調を心配することなく、雨の日でも真夏でも、安心して体をたくさん使って遊ばせてあげられます!
スタッフたくさん、消毒万全
30代ママは室内では感染症が心配ですよね。
浜松こども館では、入場前の検温やチェックがあり、定期的に遊具の消毒も行われています。
ボールプールも専用の機会でひとつずつ消毒されていますよ。
浜松こども館は広いですが、室内なので、感染症対策で、土日祝日には入場制限が行われることもあります。
30代ママと乳幼児は、思い切り遊べる平日に行くのがおすすめですよ!
30代ママ1人では、広い施設で兄弟を見るのは大変ですよね。保護者が見守るのが基本ですが、万が一の時に、スタッフの目があるのは安心感がありますね!
今回は浜松駅近くにある、室内遊び場「浜松こども館」を紹介しました。
公園にいけないけどたくさん動きたいという日に、ぜひ行ってみてください!